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3000字小説バトル

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3000字小説バトル
第13回バトル結果

おめでとうございます

第13回3000字バトルチャンピオンは、伊勢 湊さん作『鐘の音の消える前に』に決定しました。(伊勢 湊さんはグランドチャンピオン獲得です!)おめでとうございます!
感想票をお寄せいただいた読者の皆様、ありがとうございました。

投票結果
得票数 
1
おいしくない女
Jamie.E
2
その夜の曲り角
櫻田久美子
3
大石 伸一
1
4
壊れた女
黒耀石
5
やす泰
1
6
ふゆのはて
明智水里
7
むかで
のぼりん
8
林徳鎬
1
9
羽那沖権八
1
10
伊勢 湊
2

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

推薦作品と感想

鐘の音の消える前に
伊勢 湊さん

感想:
「図書館」とずいぶん迷いましたが、
(どちらも世界観が確立していて、しかも私好みでした)
話の展開や構成などは、こちらのほうが完成度が高いと思われたので、
「鐘の音の消える前に」を推薦します。
投票者: 

感想:
読後感、話の展開等、比較的よく出来ていた。
割と最近にペンギンの話を見かけたせいで、ライオンを使っている点はマイナスになるが、しょーもなく酒を酌み交わすの図は良い。
案外大晦日に暇にしている潜在的人口は多いのではなかろうか。そして、遠慮故に横の連携が取れないので何となく帰省したり、部屋に閉じこもって、結局誰にも会わないのかも、と思ったりする。
投票者: 

年賀状
大石 伸一さん

感想:
面白かったです。心温まるお話しで、この作品だけ読み返してしまいました。
年賀状の効果的な使用法が新鮮でした。私もこんな素敵な年賀状が欲しいと思いました。
投票者: 

ポチの死んだ日
やす泰さん

感想:
ちょっとわかりにくいとこもあったけど、興味を持って最後まで読める作品でした。自分にとってのイヌの存在が変化していくのを、つまり時間の経過を3000字で表現するのはけっこう大変だったろうなあと想像します。
投票者: 

図書館
林徳鎬さん

感想:
図書館って異空間的な雰囲気ありますよね。
奇妙だけど、それでいて不自然でもないような、
そんな空気感が出てるこの作品が好きです。
投票者: 

雪山を越えて
羽那沖権八さん

感想:
迷いましたがこれにしました。
作品数こそ少なかったですがいろんなタイプのものがありなかなか選び辛かったです。
やす泰さんの「ポチの死んだ日」
などはとても好きで、どちらにしようか迷いましたが、その爽やかさがなんか気にかかり、そういうのも今の時代大切かもと思い今回は「雪山を越えて」を推薦します。
投票者: