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3000字小説バトル

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3000字小説バトル stage4
第26回バトル結果

ざんねん

一位作品の数が、その得票数以上となりましたので、規定によりチャンピオン作品はありません。次回にご期待下さい。

投票結果
得票数 
1
ディープ・ダンジョン
サヌキマオ
1
2
ヴァカンス
蛮人S
1
3
橋の上
小川未明
    

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

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推薦作品と感想

■Entry1
ディープ・ダンジョン
サヌキマオさん


感想:
Entry1 ディープ・ダンジョン
なんか舞台が舞台なこともあって、想い出の1シーンを振り返る視点になってる気味な感じもありますが、実際、若い時にも、あっ、今が思い出になる時間なのかも、と感じる瞬間は、フッと訪れるのです。そんな感覚があったことを思い出させる。二人で、ダンジョンの果てみたいな、根拠ない未来を語り合う、夕日の射す部屋がまた良い。まあ、来た甲斐はあったことでしょう。なお団地は南北に面して建っている場合が多いので、夕陽が直射する部屋は一番西端であり、上級グレードです(知らんけど)。
築50数年の団地といいますと、ちょうど私の子供時代の環境に近いのです。まあちょっとイメージ的には一致しなかったのが個人的には残念でしょうか。って、そりゃ無茶というものだ。

Entry2 ヴァカンス
なんか迷走したまま着地してしまった。これではまったく、たちの悪いB級映画そのものであり、その点ではウケる人にはウケるかもしれないけど、私はそんなに好きではない。なお一番苦労したところはブラジル人の名前とロケ地探しです(がっくり)。

Entry3 橋の上
童話作家で知られる小川未明ですが、いくつかの初期作品を紹介させていただいた結果、私の中ではすっかり鬱屈した作家という印象になってしまいました。無論そんな作品ばかり挙げているわけですが。ただ本作はだいぶ一般化された屈折なので受け入れやすいものはあります。川を見せたり、100均ならぬ15銭均一ショップの品物で子供の気を惹こうとするとか、妙に身に迫ります。
投票者: このバトルへの参加作者

■Entry2
ヴァカンス
蛮人Sさん


感想:
「ディープ・ダンジョン」
 ちと枚数が足りなかった。

「ヴァカンス」
 あー。
 ああーー。

 オチがどうなるのかを楽しみにしていてあー。こうきたか、あーー。母なる大地をあー(大地讃頌)。
 何をどう使ってどうヴァカンスしたのかまではわかりませんが、一本のスタンダップコメディ―としてよろしいんじゃないでしょうか。
 良い休暇になることを祈るばかりです。

「橋の上」
 『やかましい奴だ。河の中へ落してしまえ』という憤り、人の親としてよくわかります。でも、人の親だからそんなこと言っちゃいかんぞ! という道徳がこの作品を作品足らしめておるわけです。血を分けた子供への期待と失望、非常によくわかります。
投票者: このバトルへの参加作者