残念、該当作なし! 最多得票者数が、最多得票数以上なので、規定により当バトルを無効試合とします。 推薦作品と感想 ○推薦作『エイリアン・アブダクション』のぼりん うん、これが好きです。 最後の最後でも、このひっくりかえし。これが大好きです。 このごろ、なんとなくこういうタイプの作品が少ないなぁ、 と、思ったりしています。増えてくれないかなぁ、と。 ▼推薦者:このバトルへの参加作者 ○推薦作『エイリアン・アブダクション』のぼりん 急がしすぎて、あまり読む時間がない中で特に印象に残った作品でした。 たまには、のんびりと小説を読んで感想をじっくり書ければいいのですが、ゴメンナサイ。 ▼推薦者:このバトルへの参加作者 ○推薦作『不誠実な人達』イシヅカレン ごんぱちさん、どっくちゃん、イシヅカさんの三者で悩んだ。ごんぱちさんとどっくちゃんは珍しく誤変換があり、だからイシヅカさん、というわけではないのだが、うまくまとまっていてもごんぱちさんはネタ以上では無いし、どっくちゃんは今回、ピンヒールの陰惨さに必要性を感じなかった。イシヅカさんは最後の一行が蛇足も蛇足であったけれども、ただ、あれだぁね。全体的に粋を感じるのですよ。気になってサイトを拝見したらドラマーさんだったようで、ためしてガッテン、この流れは新鮮ですョ。だのでイシヅカさんに一票。(M) ▼推薦者:その他のQBOOKS作者 ○推薦作『不誠実な人達』イシヅカレン 歯が抜ける夢は、親の死の暗示、なんてぇ説がありましたが。 景気の悪い雰囲気のくせに、滑稽で、ラストのシメ方も爽快ではないけれど不快ではなく、良い具合でした。 身体のパーツが喋るのは、スヌーピーなどによく生じる現象ですが、歯にした事で引っこ抜く事が可能になった辺り、良かったのかも知れません。 ▼推薦者:このバトルへの参加作者 ○推薦作『かさより溢れる愛を』篠崎かんな 読みやすく一息で面白く読み上げました。コンセプトを無理なく上手く3000字に展開してると思いました。 ▼推薦者:このバトルへの参加作者 ○推薦作『腿太郎』ごんぱち 桃太郎が二度目の鬼退治をしなくてほんとうによかったです。 のぼりんさんの「エイリアン・アブダクション」もニヤリッってかんじでいいなぁ。 村松 木耳さんの「カメと喜劇」は、こういう雰囲気のあんまり好きでないかと思ったけど結構よかったです「木耳」なんて読むんですか? るるるぶ☆どっぐちゃんさんの「瞬き」もやるせない感じがいいなぁと思いました。 ▼推薦者:このバトルへの参加作者 ○推薦作『瞬き』るるるぶ☆どっぐちゃん なんというか……路地裏の錆びれた断頭台と猫、の絵が印象的でした。 「薫風のころ」の読後感も好きなんだけど、「瞬き」の読後感の方が鮮烈だったので。 ▼推薦者:このバトルへの参加作者 ○推薦作『カメと喜劇』村松 木耳 今回はこれで。理由はいろいろ。ていうかわたし的にはこれ以外にない。多分これが優勝するでしょうね。 ▼推薦者:このバトルへの参加作者 ○推薦作『ゴンズイさん』中川きよみ ゆっくりしたいと思って正月なんかに実家に帰ると、やがて苛立ちが募り逃げ出したくなる。逃げ出せる僕は幸せだと思う。 この作品の背景はすごく特殊で、でもリアルである。この作者さんは本当の意味で都市と田舎の両方を知っているんだろうな、と偉そうに勝手に想像してみたりする。すごくすぅーと入ってくる作品でした。でも都会しか知らない人がこれを「分かる」とか言うのはなんか嫌です。 ▼推薦者:このバトルへの参加作者 |