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3000字小説バトル

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3000字小説バトル
第52回バトル結果

残念

最多得票者数が得票数以上となりましたので、規定により無効試合となります。

投票結果
得票数 
1
伊勢 湊
1
2
橘内 潤
2
3
ごんぱち
2
4
(本作品は掲載を終了しました)
ウーティスさん
5
霜月 剣
1
6
のぼりん
1
7
ゆふな さき
1
8
愛を求めて
吉備国王
9
榎生 東
1

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

推薦作品と感想

『薔薇男』
橘内 潤さん

感想:
話の展開はともかく、絵として気に入りました。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
 今回はずいぶんと粒がそろっていたように思う。それぞれの作者がおおむね好調だったのではないかなぁ、と思うのだ。こうなると文章の不手際よりも自分の趣味で選べるから嬉しいわけで……って考えると、好調である、というだけで逆にとりわけ面白い作品はないなぁ、ということでもあるのか。
 というわけで、今回は好みの問題として本作。ギャグとシリアスが融和した、このバランス感覚に尽きる。オミゴト。(M)
投票者: その他のQBOOKS参加作者

十二支のはなし
ごんぱちさん

感想:
女の人はキャラクター、男の人はストーリー重視と言いますが(全ての人がそうなわけではなく、一般論です)、こういうキャラクターものにワクワクドキドキしてしまう度に、ああ私って女なんだなー、と思います。
普段はそのときめきを断固拒否しているのですが、このお話は拒否しきれなかった。面白い。悔しいです。
投票者: その他のQBOOKS参加作者

感想:
会話の文体で十二支のキャラを立たせようの試みが面白かったです。
ステレオタイプも徹すれば笑い。そのステレオタイプ13匹を3000字にうまく収める力量に驚き。いいなあ。
ただ、猫の扱い(作品内での)はもう少し手が加えられそうな気が。

「隊員岩井」は訛りを変換ミスで表現したところが一本とられました。自分もいつか使おう。この変換ミスを作品全体へと波及させられたら一票でした。
「春風とホームレス」は、僕のボケっぷりが春風と合って好いです。

投票者: その他のQBOOKS参加作者

春風とホームレス
伊勢 湊さん

感想:
「そっと言葉を春風に載せてみた」
くううううっ、悔しいけど巧い。
伊勢さんのさりげなく優しい言葉の弄びかた、いつもため息をついて読んでます。
ユーモアーあふれる話なのにどこか切なく、温かい。
伊勢節に今回もやられました。

くそう、投票じゃいっ!
投票者: このバトルへの参加作者

隊員岩井
霜月 剣さん

感想:
 エントリ05、霜月剣さんの『隊員岩井』に投票します。
 実話ですか?(笑) と思えるリアリティがありました。
 それに題名『隊員岩井』からは予測もつかないお話で、紙面(画面)の文字ならでわの言葉遊びが楽しかったです。
 ただ場面の描写がちょっと弱いかな、と思いました。人物や物語は面白いのに、背景は真っ白、という印象だったので。
(それが狙いなら、コレでいいのですけど)

 次点で01『春風とホームレス(伊勢湊さん)』
『春風と~』が1000文字と似たようなタイトル、というツッコミは置いておいて。
 話は面白いと思ったのですが、「篤さん」にからむ「僕」自体が余計な存在なような気がして、ちょっとシックリきませんでした。
(by千早丸)
投票者: その他の作者

結婚式のスピーチ
のぼりんさん

感想:
全感想に挑んだのはいいものの、下書きの途中で息切れ(1000字でも同じこと書いてますが)。
しかも全部は書けなくて、書けなかった作品に申し訳ないので、とりあえず投票だけ(1000字でも同じこと書いてますが)。

いちばん、読後感がよかったのが「結婚式のスピーチ」だったので、投票します。
まー、バカバカしいといえばバカバカしいのだけど、こういうの好きです。
「春風とホームレス」も良かったのだけど、「社会保険にすら未加入で」というところで「大きな会社なんだから、そんなわけないだろ」と思ってしまって、投票には至らず、でした。

(霜)
投票者: このバトルへの参加作者

ミルク入りたまごやき
ゆふな さきさん

感想:
「十二支のはなし」も面白く読めたんだけど……色々と想像させてくれる読後感の本作に一票。
投票者: このバトルへの参加作者

皮算用
榎生 東さん

感想:
今回についてはあまり書くことないです。正直言って消去法です。
投票者: このバトルへの参加作者