感想: エントリ06の伊勢湊さん『夏の月』へ投票します。
いい作品だなぁ、と素直に思いました。
青春の、というと小ッ恥ずかしいですが、未熟な大人未満の葛藤というか己を知るというか、そんな雰囲気がタップリと魅力的でした。
他に気になった作品は2点。
03『片山君のこと』中川きよみさん
(読ませてくれるし感動もするのだが、どうしても粗い感じがする)
05『にわか雨の降るところがあるでしょう』安芸賢治さん
(前半がすごい! 後半は予測できるオチに落ち着かせてしまった)
by千早丸
投票者: その他の作者
感想: んー、なんつーか、青春もの。上手いなぁ。
しょーもないことにしょーもなく盛り上がる、しょーねんたち。
次点は『ピチピチ戦隊 夏の陣!』。
エロ魔王という響きがとてもアホっぽくて良い。
ただ、ボケツッコミの配分が、ボケボケなような。どっちかがツッコミでも良かったかも知れません。
投票者: このバトルへの参加作者
感想: 3000字の常連がいいのは、みんなある種の開き直りで書いてるからだろうな、とふと思った。突き抜けた人々の集まりである。面白く読んだ。
鳥野さん、安芸君、伊勢さんの三人で迷ったが、まず安芸君は安易。死にゃあいいってもんじゃない。逆に、そう簡単に死ねたら人間、もっと楽だぜ。
で、鳥野さんの突き抜けっぷりも本当にとんでもないけんども、どっちが巧いかったら伊勢さん、だなぁ。小生の中では久々のヒットでやんす。(M)
投票者: その他のQBOOKS参加作者
感想:『片山君のこと』『にわか雨の降るところがあるでしょう』『夏の月』
この三つのどれかに投票しようと思ったんだけど、どれにしよ……。
結末の説得力で『夏の月』かなぁ。
投票者: その他のQBOOKS参加作者