500字挿し話バトル
  挿し絵を彩る挿し話 500字のメッセージ。

第3回 500字挿し話バトル 結果

おめでとうございます。

今回は、綾田 周さん『夢見るサカナ』、千早丸さん『夢見て跳ねる』『水の空』、
石川順一さん『魚とヒトラー』、植木さん『これから』
『お魚は電気クラゲの夢を見るか?』の6作品が1位となりました。
担当者票を加えて『これから』がチャンピオン作品となりました。

投票結果
エントリ 作品作者得票
04 これから 植木1+1
01 夢見るサカナ 綾田 周1
02 夢見て跳ねる 千早丸1
03 水の空 千早丸1
06 魚とヒトラー 石川順一1
07 お魚は電気クラゲの夢を見るか? 植木1

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
「私の投票がない!」「内容が違うような」……
掲載もれ、ミス等ございましたらインフォデスクよりご連絡いただけますようお願いいたします。

推薦作品と感想

これから  植木さん

感想:
挿絵とあわせたときに、一番しっくりくるような気がする。
投票者: その他のQBOOKS参加作者

感想:
割れ鍋に綴じ蓋とは申しますが、なんか意外とうまくいっている感じです。奇妙なほのぼの感が素っ頓狂な魚の顔に合っているのではないでしょうか。
絵のアイテムをいかに作品に盛り込むかも技術ですが、イメージとして捉えるのもまた味わい深いものがあります(蛮)
投票者: その他のQBOOKS参加作者

夢見るサカナ  綾田 周さん

感想:
 綾田周さんの『夢見るサカナ』へ投票します。
 お題の絵に一番合ってましたし、泣けてしまう話です。
 が、横槍を一つ。
 中学生が葬式にポロシャツ着てくるのは、おかしいです。
 裏庭へ行く時に時間経過があるのか(日付が変わっているのか)の描写もないし、仮に制服がポロシャツなのだとしても「お気に入り」というのは違和感が。
 ちなみに、イナバウワーとは身体を逸らすことでなく足の開き方を指します。


 ついでに、植木さんの『お魚は電気クラゲの夢を見るか?』に触発されて書いてみた。

   ◇

 魚に痛覚があるか否かの議論前に、そも痛覚とは何ぞ? という問題の明確化が必要でないだろうか。
 人間の場合、感覚は5個ある。これに第六感を付けたしたい方々も多いだろうが、面倒なので割愛。
 兎も角「感覚」と称されるのは視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚で、痛覚と呼ばれるのは触覚に分類される。
 多くの生物は「触って」ソレが何か「確かめる」。肌に触れるから危険はアブナイ。故に危険値が一定を超えると「痛み」「熱さ」等で警報を鳴らす訳。
 一方魚の場合、そもそも「触った」段階で、身の危険なのである。
 ウロコが剥がれれば傷口から細菌が入ったり、ヒレが切れたら機動力低下で敵から逃げ遅れてしまう。いずれの場合も弱り、待っているのは死だ。
 つまり「触れ」て「痛み」を感じた段階で手遅れ。
 だから魚は周囲の水圧や水流を感じ、どんなに群れ泳いでもぶつからない「側線」という感覚器官をもっている。
「側線」感覚の研究成果をロボット化している所もあるが、蛇足情報です。
 魚と人間の場合そも「触覚」の方向性が違う。その中の「痛覚」だけを議論するのは無意味かも。
 と、まぁ、長々書いたが……結局、研究段階で「わからん」ってヤツだな。

   ◇

 ということで、500字にまとめてみました♪
「読者に挑戦!」をされると、無駄に挑みたくなる性分です。
 投票してませんけど(酷)楽しませてもらいました。(千早丸)
投票者: このバトルへの参加作者

夢見て跳ねる  千早丸さん

感想:
 小野道風とは意外な取り合わせだと思いましたが勉強になりました。
投票者: このバトルへの参加作者

水の空  千早丸さん

感想:
挿絵がそのまま物語の核になっているところが好きです。
水を「空」ととらえるところが子どもらしい発想で素敵でした。
投票者: このバトルへの参加作者

魚とヒトラー  石川順一さん

感想:
ちょっと意外性があったかなと思いました。
投票者: このバトルへの参加作者

お魚は電気クラゲの夢を見るか?  植木さん

感想:
 偶然にもテレビに'さかな君'が出演されていたところで携帯を手に取ったので、一票入れさせていただきました。

 さかな君ってテレビの印象とは裏腹に賢いんですね。
投票者: このバトルへの参加作者