500字挿し話バトル
  挿し絵を彩る挿し話 500字のメッセージ。

第4回 500字挿し話バトル 結果

おめでとうございます。

今回のチャンピオン作品は、小笠原寿夫さん『ある警官の思い』です。

投票結果
エントリ 作品作者得票
04 ある警官の思い 小笠原寿夫3
03 桜を巡る話 植木1
06 幸せの残像 重宗三郎1

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
「私の投票がない!」「内容が違うような」……
掲載もれ、ミス等ございましたらインフォデスクよりご連絡いただけますようお願いいたします。

推薦作品と感想

ある警官の思い  小笠原寿夫さん

感想:
この不条理は笑っていいもんかとちょっと考えましたが、良いということにして一票入れます
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
平林の顔が易々と想像できそうな話でした。
投票者: その他のQBOOKS参加作者

感想:
実は何の絵であっても結局平林が泣きながらパトカーを走らせればいいような気もしないではないが、何か無茶ぶりがやたら笑えたのでOK。(蛮)
投票者: その他のQBOOKS参加作者

桜を巡る話  植木さん

感想:
 植木さんの『桜を巡る話』へ投票します。
 実話……ですよね、これ?(汗) なんかこーゆー考察モノも意外に面白いな、と妙にハマり始めてしまいました。

『ある警官の思い』小笠原寿夫さん
 自分も行空けはよくつかいますけど、こんなに行間空けると返って読み難いような。
 会話のスピード感があっていいのですが、荒削りというか、会話の間がブツ切れる感があって、地文が勢いを削いでしまっているのが気になりました。

『秋吉さんと夏吉さん』石川順一さん
 野良猫に餌をやってはいけません。まぁコレも雑多な意見がありますので一概に言えませんが。
「秋吉」「夏吉」に何かオチがあるのかと悩みましたが、何も思い浮かびませんでした。

『幸せの残像』重宗三郎さん
 うぅ~ん。話としてはまとまっているが、「ありがち」な話である。
 もう一捻りか、自分独自の考えを織り込んでいると面白いと思うのですが。
 このままだと「綺麗で高価な箱に詰めれば中身がそのままパッケージされてると思ったのか? つまり「中身」を「人間」と、「生きて感情のある者」だと思っていなかった男の独り善がりな被害妄想話」となる。
 まぁ言い過ぎですけど。
(千早丸)

投票者: このバトルへの参加作者

幸せの残像  重宗三郎さん

感想:
単純に実力があると、痛感させられました。
やはり、小説は、技術よりも経験ですね。
投票者: このバトルへの参加作者