
第6回チャンピオンofチャンピオンバトル詩人部門結果 |
今回はノーコンテストとしてチャンピオン作品はありません。
ヨケマキルさんの作品にお寄せいただいた感想をここに掲載します。
感想をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
掲載もれ、ミス等ございましたらご連絡いただけますようお願いいたします。
■千年ハサミ ヨケマキルさん
感想: | 理解するよりも感じられる詩。 びんびん、来る。 一つでもさすがCoCの作品だという存在感。 すげえぞ、ヨケマキル!
天災だ!
| 票者: | その他のQBOOKS参加作者
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感想: | 何か意味があるんだろうなぁ、とは思いつつ。 何だか分からないなぁ、と感じてみる。
| 票者: | このバトルへの参加作者
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感想: | マキルさんにおいては「野望」とか「野心」じゃないんだな。すでに世界中に充溢する「ヨケマキル」は自明のものとして描かれ、すでに世界はヨケマキルなのである。こんなこと、平清盛かヒトラーかにしか書けないぜ。 「千年ハサミ」はヨケマキル絶対領域の断片としてネット上に提示される。 こんな親父になりたくもあり、なりたくもなし。(MAO)
| 票者: | その他のQBOOKS参加作者
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感想: | グレイト!素敵!抱かれたい!いやいや、冗談はさておき。今回はちょっと残念でした。狙ってたので〜。
| 票者: | このバトルへの参加作者
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感想: | 「それ」ってなんだろう、とだいぶ考えました。分かるようで分からないような、でも分かるような。それが「それ」?全能でありますように、といいつつ神さまはいない、世界は千年後も重力の支配下。分からないなりにいろいろ引っかかってきて、むずかしいけれどわくわくしたりして。最後のヨケマキルの海もヨケマキルらしくて◎。字数、素敵でした。
| 票者: | その他のQBOOKS参加作者
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感想: | 摩訶不思議な印象のまま「船を出し」て繰り返す波のような「ヨケマキル」の連続。私にとってはあまりにも不可解なので、例外的に何度も繰り返し読んでみました。やはり分かりませんが、その分からなさ故でしょうか、不安定で繊細な金属のようなものが強引に呑み込まれてゆく、そんな印象が強く残りした。
| 票者: | このバトルへの参加作者
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感想: | 一つの必然によって導かれた世界を貫く芸術表現の規制と精神こそは芸術家そのものであり、詩人そのものだ。そのすべてを言い尽くせばエロスは消え失せるはずだ。そして、その欠乏感を埋める言葉は辻褄合わせとならざるをえない。 ヨケマキルヨケマキル……ヨケマキルの羅列は言い訳がましく、読者を少しも驚かさない。納得されるはずの言葉と拮抗する、ある種の完結感が生まれていないのだ。言葉で埋め尽くして失敗したのだと思う。 安定したメロディーによって導かれ、小説にしろ詩にしろ読者もまた容易に乗じて独創的表現の喜びを分かち合いたいのだ。
| 票者: | このバトルへの参加作者
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感想: | 向かうところ敵無しのパワーを感じました。 不戦勝が似合う作品です。 最後の呪文が圧巻です。 ヨケマキルヨケマキルヨケマキルヨケマ マキルヨケマキルヨケマキルヨケマキル ヨケマキルヨケマキルヨケマキルヨケマ うん、楽しい。
| 票者: | その他のQBOOKS参加作者
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