第2回乱取りバトル・落語バトルQ寄席 結果

おめでとうございます!

落語バトルQ寄席、結果は

はんバーグ亭はん生(越冬こあらさん) 『孝行息子』
丸須家梵天(ながしろばんりさん) 『禅寺の花見』

が一位と相成りました。おめでとうございます。
お二方には偉大なる称号 『薪打ち(しんうち)』をさし上げますので
大いにこれを自慢しつつ薪を打ち、一層の修業に励まれ
芸の星と成られん事を期待するものであります。

エントリ作品作者得票
03孝行息子はんバーグ亭はん生(越冬こあら)3
05禅寺の花見丸須家梵天(ながしろばんり)3
04三魂講閑良家まよっ太(とむOK)2
01チョコレート怖い漢字亭 鬱糞(鳥野 新)
02県警夜間通常業務酔亭志妖助(ごんぱち)
06宝くじ笑亭よん太(太郎丸)


感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
「私の投票がない!」「内容が違うような」……
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推薦作品と感想

■孝行息子  はんバーグ亭はん生
 
感想: いやはや、いい話だ。
 オチも良い具合に収まってるし、親の愛という固くなりがちなネタをうまく笑いに持って行っている。
 これが映画だったら、泣いてる両親のアップが六〇分の、子供が笑って「おとーさーん、おかあさーん」とか言いながら遊んでいる生前回想映像が六〇分で終わりとかいう、もう全然ダメな調理法になっているところ。

 しかし、これ元ネタってあったっけ……あれ、どうだろう、完全オリジナルかな? 似たような話があったようななかったような。うーむ。
 まあともかく一票。
票者:このバトルへの参加作者


感想:オチは「孝行糖」かな。孝行を遺すってかけてるあたり、実にお見事。
票者:このバトルへの参加作者


感想:「孝行息子」か「三魂講」か。
 落語というのは構造物でして、オチ以外でも笑わしてお客をあきさせちゃいけない、という点では「三魂講」、完成度という意味では「孝行息子」なんですが。今回は粋をとりましょう。流れのスマートな「孝行息子」で。
票者:このバトルへの参加作者


■禅寺の花見  丸須家梵天
 
感想: う〜んなんというか、完璧にきっちり仕上がってます。
 オチの切れも抜群で「お後がよろしい!」って感じでした。
票者:このバトルへの参加作者


感想:悩みました。本当に悩みました。久しぶりに読み応えのある作品ばかりで、楽しかったです。
「チョコレート怖い」漢字亭 鬱糞さんと「三魂講」閑良家まよっ太さん、それに、「禅寺の花見」丸須家梵天さんの3人に絞らせていただきましたが、他の作品が悪いわけじゃありません。より落語らしいのはどれだろうという観点から選んでしまおうと思ったからです。こういう決め方はいけないのかもしれませんが、決められないんですから仕方がありません。
まぁ落語は、話芸ですから、読み方によっても違ってくるとは思うんですが、より自分の感性にあった読み方が出来る作品として、「禅寺の花見」に投票します。
票者:このバトルへの参加作者


感想: 楽しいバトル、堪能致しました。さすが皆さん、文章がこなれている。
 地の文章、会話、ネタの運び具合、オチ、それぞれ見所があって、一作品選ぶのが非常に難しい。散々迷って、オチの決まり具合で「禅寺の花見」に決定。しれっと「宗旨」を持ち出されては反論の仕様がない。作者予想はながしろさん。

票者:その他のQBOOKS参加作者


■三魂講  閑良家まよっ太
 
感想:ちょいと詰め込みすぎなんじゃあねえかとも思ったんですが、意外性の継続が心地良くって、八っつあんの女房思いってとこも気に入りました。
あと、丸須家梵天さんの「禅寺の花見」も良かったっす。
楽しいバトルで、とってもよござんした。
票者:このバトルへの参加作者


感想: なにも三度も書くことないのに。
 ふと、思い出して、さびしくなった話でした。
票者:その他のQBOOKS参加作者