溢れた光のカケラを拾い上げ そっと空へはじく 閉じられたまぶたを伝い 声にならない叫びは はたと狂気に目覚めた さぁはじまるはラプソディー 奏でし色は仰せのままに
チーズやハムをスライスしても 採れたてのトマトは丸かじりするべきだ 戻れない季節はいつだって普通なんかじゃない 隣人たちの花火をする声はもう聞けなくなった 夜風とコオロギの音で酒を啜る