第22回中高生1000字小説バトル結果

第22回中高生1000字小説バトルチャンピオンは、彩霞さん作『ヒメゴト』に決定しました。彩霞さん、おめでとうございます。
感想票をお寄せいただいた読者の皆様、ありがとうございました。

学生からの票が少ないのはどういうことか。一般の方の票でもっている学生バトルは情けない。自作品を本気で読んでほしいなら、学生登録した人は全員投票してほしい。バトルはそれでゲームとして成り立つのであるから。

#題名作者得票数
1ヒメゴト彩霞7
2秋の海佐輔2

感想票

  • ヒメゴト/彩霞さん作
     「ヒメゴト」は、文体が、読みやすく纏っていて、良いです。自分ではこうはいかない。(←問題)
    「古墓地」の出てくるのは急でしたが、ひとつのお話に、なっていると思います。題材はとても面白いし、3000で書いたら、もっと良かったかもしれませんね。
    これからも、頑張ってください。
     「秋の海」は、、一人善がり過ぎだと思います。。読者を意識して、書きましょう。

  • ヒメゴト/彩霞さん作
     ううううーーーーん。
     受験生の方が多いとはいえ、2作品はさびしすぎ。
     まだ受験まで間のある方や、受験に縁のない方はいらっしゃいませんかー?
     今がチャンスですよー(何の?)
     で、『ヒメゴト』ですが。
     まず、文章が読みやすいのがいいです。
     そして、「洗濯泥棒」なんて、身近でかつそこはかとなくユーモラスな事件からファンタジーが始まるところがまた面白い。
     ですので、今回はこの作品を推させていただきます。

  • ヒメゴト/彩霞さん作
     彩霞さんのヒメゴトに投票します。
     妖しげなタイトルにかわいらしい内容。くすっと笑顔になります。
     洗濯物もって出かけるのを想像しました。

  • ヒメゴト/彩霞さん作
     掲示板見たら感想足りないって書いてあったので、久しぶりに学生バトルに投票します。
     断然、彩霞さんのほうがいいと思います。面白い。
     間に合うかなぁ……。

  • ヒメゴト/彩霞さん作
     苦言、いかせていただきます。
     どちらもいまいちパンチがないです。
     動きがないです。会心の一撃が放たれてないです。読んでてぐらっとくるような凄みがないのです。
     うちはその凄みが好きです。今回の2つにはそれがあまり感じられませんでした。(←読みきれてないだけなのかもしれません)
     良い打ちには、"重心の安定"が必要不可欠です(と、剣道の先生がいってました、昔)。作品にとっての"重心"とはなんでしょうか?(←やす先生のまね;おいおい)
     …なので、今回は、構成と読みやすさとピタリ賞から、『ヒメゴト』を推薦します。

  • ヒメゴト/彩霞さん作
     1 「ヒメゴト」 彩霞さん
     主人公の人柄の良さが全編に出ていてそれが一貫していたので、単なるホラー話に陥ってなくてよかったです。優しいなあ。これって一見普通なんだけど、ちゃんと個人のカラーというか、そういうものが匂いとして、温度として出ている事に可能性を感じました。なんとなく出来事に順応した感じの最後の一文が特によかったです。次回も楽しみにしていますよ。
    ◇他作品感想
     2 「秋の海」  佐輔さん
     文中の比喩などを含めどうしても「既存」というイメージが拭えなかったです。 日常なんて、日々なんて、よくある出来事の積み重ねなので、当たり前の事を書くのはちっとも悪くないのですが、映画が、同じようなエピソード・シュチュエーションを、如何にその監督じゃなければ撮れないように撮れるか、が永遠のテーマなように、同じ「焦燥感」や「寂寥感」を描くにも本当に佐輔さんにしか書けない「青春」を書いて欲しい。目触りがよくなかったとしても、美しい表現を用いなかったとしても、きっとその方が、ザックリと読者の心に切り込んで、深く読後に残るものになるように思えました。若い事をもっと利用して、普遍であるからこその、佐輔さんだからこその何かを。次回作にはそれを期待していますね。

  • ヒメゴト/彩霞さん作
     どちらかといえば。という気分の抜けない二作品。
     立った趣向はまあよしとして、どちらもこう ぐわ! 感があったらよかったなぁ。

  • 秋の海/佐輔さん作
     佐輔さんの『秋の海』を推します。この作品は、全てが現実的であり、かつ、まるで現実味が無い。それは風景も、海に至る道程も、台詞も、アイテムも、全てがそうであり、全く観念の中にあるように感じられます。それは主人公の言うとおりで、今の彼の存在そのものなのでしょう。綿密に描かれていると思います。言葉や漢字はたまに変だけど。
     彩霞さんの「ヒメゴト」は、ヒメの立ち振る舞いと欲しがる物のミスマッチが楽しいです。で、別に悪いところもないんだろうと思うのですが(『観覧版』くらいか?)、何となく気分的に佐輔さんの作品の方に惹かれてしまったので。

  • 秋の海/佐輔さん作
     あまりにも何は多いですが、今後を期待して1票。小説よりも詩的に感じます。
     ヒメゴト、は発想はよかったんだけど、うまくストーリーにできなかった感じ。最後の節の「明日にでも古墓地に行ってみろよ」「…裏山の?」というセリフの意味がわからなかったです。