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第53回中高生1000字バトル結果

おめでとうございます、あなたが栄光のチャンピオンです!

『君に触れる方法』亜高釉芽さん


推薦作品と感想
○推薦作:[5]君に触れる方法 亜高釉芽
冒頭でスパっと「田中君のことが好きだ」と述べて、必要以上にグタグタ引きずらないのがイイ感じ。
かつ、読んでいて田中くんが浮かんでくる。
無駄のない1000字でした。

次点、香坂さんの「リアリティーフィクション」。
灰色の脳みそ!?
かっこいい!
読み始めはものすごく引きつけられたのだけれど、それだけに尻すぼみの感が否めなかった。
▽投票者:その他のQBOOKS参加作者


○推薦作:[5]君に触れる方法 亜高釉芽
文句なしにこれ。
甘くってステキ。ヘッドフォンひとつで世界と隔絶する感じは、よく分かる。
音を共有することで『彼』に触れられるのだと『私』が気付くのとか、
放課後の教室でふたりっきりで同じモノを聴くのとか、
とにかくロマンティックだと思いました。
▽投票者:その他の作者


○推薦作:[5]君に触れる方法 亜高釉芽
すごく胸があたたかくなる作品だと思います(*^_^*)
▽投票者:このバトルへの参加作者



○推薦作:[3]リアリティーフィクション 香坂 理衣
夢見がち?な主人公と、現実的な彼女のバランスが気に入った。
不思議な考えをもつ主人公を描く作者の香坂さんについて興味を抱いた。
▽投票者:このバトルへの参加作者


○推薦作:[3]リアリティーフィクション 香坂 理衣
中高生初めて読んだけど、レベルの高さに驚く今日この頃。

エントリ1 君には、まだ。 千希
 詩みたいに曖昧な表現が特徴かな? 内容はかわいらしすぎる。現実感がない恋愛のお話。ただ、とても読みやすいことが良いと思う。

エントリ2 予知の予感 石井伸太郎
 現実感がない。それは仕方ないとしても、文章もまずい、と私は思う。良いと思う人もいるよ。

エントリ3 リアリティーフィクション 香坂 理衣

『例えば脳みそが灰色になって、そんな外見的には何も変わらないのにふと健康診断を受けた時にそれがばれて差別されたりしたらどうするだろう。』
 まるでカフカの『変身』みたいな世界観だ。

『いたって真面目に。これはある意味プロポーズに近い言葉だ。少なくとも、僕の感覚では。』
 ここの箇所だけ村上春樹の初期の文章スタイルに似ている。
『彼女は僕の言葉の意味を、解らないと言いつつ理解出来ている。そして、現実へと連れ戻してくれるのだ。』
 いい感覚だね。

 現実感のなさ。これに共感した。私にもそういうところがある。文章は独特だけれど味があり、上手い。

エントリ4 守りたい。一緒にいたい。 水音
 楽観的で。甘い、甘い。。

エントリ5 君に触れる方法 亜高釉芽
 エントリ3番といい、中高生に内向性はつきモノなのか。自分の思春期をも思い出してみると、空想に浸る時間が増え、内向的になることが多かった気がする。
 「人生経験が浅いから」と言うだけではなく、きっとホルモンバランスか何かの具合だろう。
 この作品、いいと思う。

エントリ6 隕石衝突 BOX
 オチに面白味がない。普通に考えられる事態を普通に書いている。メッセージ性が読み解けない。
 文章はすっきりとしていて読みやすい。私よりずっと上手だ。

エントリ7 二つのさよならと、観覧車 芦野 前
 文章がわかりづらいのはミスなのか狙いなのか。
 ストーリーがいい。見ず知らずの男女が観覧車で合席をする。しかも男が自分の名前を呼ばれ、泣く。よく思いつくなと思う。
 さらに、言葉の選び方にセンスがある。素敵だと思う。

 学生登録者の者です。下手なくせに色々感想かいてみました。
▽投票者:その他のQBOOKS参加作者



○推薦作:[1]君には、まだ。 千希
 千希さん「君には、まだ。」と水音さん「守りたい。一緒にいたい。」のどっちかだなぁと。どっちも筆にかける勢いが元気でいいなぁ、と、そういうことである。この調子で、いいのんである。もっと突き詰めれば、お二方とも自分の好きなシーンを精一杯書けているのがいいのである。
 だけどどっちかなぁ。シーンの空気まで作りあげられてるのは「君には、まだ」の方だろうなあ。ということで。
 あとの人々は元気が無い。内容に自信が無いなら、あとは気迫しかない。(M)
▽投票者:その他のQBOOKS参加作者



○推薦作:[4]守りたい。一緒にいたい。 水音
話的にこれが一番良かった。
▽投票者:このバトルへの参加作者



○推薦作:[7]二つのさよならと、観覧車 芦野 前
その場の空気の感じられる小説でした。
この感じがとても好きです。
一票入れさせていただきます。
▽投票者:このバトルへの参加作者





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