第55回体感バトル詩人部門

エントリ作品作者文字数
01明日へあきひと137
02蜃気楼空白191
03在りし日の君へ (remix)21世紀少年535
04つんでれユズ268
05king黒翼180
06闇に消えた君を神上小鳥308
07一心永愛117
 
 
 ■バトル結果発表
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エントリ01  明日へ     あきひと


今まで僕が死ななかったのは、自分が意気地なしだったから

今まで僕が死ななかったのは、自分が強かったから

今まで僕が死ななかったのは、どこかに幸せを探していたから

今まで僕が死ななかったのは、愛する人がいたから

今まで僕が死ななかったのは、そこに明日があったから

これからも、明日からも



※作者付記: 死にたくなったことが何度もありました
でも今僕は生きてます
どうしてだろうと考えると生きている理由がたくさんあることに気づきました






エントリ02  蜃気楼     空白


そこにあるような

ないような

ふれては

きえてしまいそう

めにみえない

にさんかたんそが

まわるだけで

ぼくのことばは

ぼくのことば

だれかのことばは

だれかのことば

にさんかたんそが

まじるだけで

あたまのなかで

かいわする

そこにあるような

ないような

ふれては

きえてしまいそう

ぼくのことばは

ぼくのことば

だれかのこえで

ぼくのことば

にさんかたんそが

まじるだけで

そこにあるような

ないような

ぼくとだれかの

かいわするこえ







エントリ03  在りし日の君へ (remix)     21世紀少年


おっかなっくて恋しくて

連れてってなんて

言えやしないから

このまま僕は 

麗しのダンシングヒーロー

降りしきる雨は水色

この七色和尚は・・・?



 「ひ」はひとでのひ。

 「ふ」はふたごのふ。

 「み」はみんなのみ。

 「よ」はよっとのよ。

 ひ・ふ・み・よ・・・



聞こえるかい?

聞こえないかい?

寝不足してても根治苦笑。

何は無くとも便座カバー。

必要だろうよ?便座カバー。

このまま続けて「 」朝まで

条件反射で世界を丸める。



 そんな雨の日の

 ブルース

 ブルーsず

 ブルータス



ソクラテスが笑ったよ。

ソクラテスが笑ってた。

「人は死ぬ為に生きる」

なんて素敵なデカダンス

でっかいダンスでデカダンス

今日も一日終わるます。

今日も一日始まります。



 ごくごくたまに我思う

 ゆえに

 ごくごくたまに我あり

 なんて

 やめてくださいおっかさん



地塗りをしていたただひたすらに

地塗りをしていたただひたすらに

コンタクトとコンタクト

対象はモボとモガ

子憎たらしいあの赤紙に

僕は振り回されっぱなし。



 今日も僕は走るんだよ。

 今日も僕は走るんかい?

 西へ東へどこへでも

 だらだら続く恋いなんて

 こっちから願い下げだね。



夢も現もありゃせんよ。

あぶく銭だよコッペパン。

あぶくあわぶく泡わわわわ

あぶくあわぶく泡わわわわ

あぶくあわぶく泡わわわわ







エントリ04  つんでれ     ユズ


頬杖ついて まじまじ眺めて
顔を突いて ギュッとしたい
寝顔だけでもほら、こんなに愛おしい


ほんの少し後ろを歩く
小指に絡める指ふたつ
ときどきコートの裾を掴んだりして
並んで手をつなぐのは なんだか照れくさくて


ただただ、不器用なのです
恥ずかしがり屋なのです
だけど想うことだけは隠せない
隠すにはあまりに、大きくて


寒いですか マフラーを貸しましょう
眠いですか 肩を貸しましょう

してあげたいことがたくさんある


でも ときどき寂しいのです



そう、寂しいんです


じゃあ、
側にいましょうと、
ほんとは言ってほしいのだけれど


寝返りを打つ
くすっと笑う

ほら、やっと起きた。







エントリ05  king     黒翼


廻り回るこの世界で初めて目にしたスバラシイ光景
黒光りするあなたの瞳のようで
妖艶に動く唇のようで
立ち尽くした私に間接的に響いたあなたのその声のようで
幾年か経てば変わらぬ日常に思うでしょう
今はキラキラと興味そそる人込みの中の一部
ファンタスティック
いいえ
ロマンティック
いいえ
エクスタシー
いいえ、嗚呼、oh
うろたえてしまう現実に感じるあなたの手の温度
嗚呼、oh
いっそ殺って



※作者付記: 初めてここに参りました。
どうぞ宜しくお願いします。






エントリ06  闇に消えた君を     神上小鳥


わたしを導いてくれる

その手が差し出されるのを

ただ待ってた

弱い自分を知りながら

一人で立ち上がることすら

自ら拒んでた


辛いふりをして

痛いと泣く心を

必死に甘やかしてた

辛いふりをして

怖いと泣く心を

必死に逃がしてた

行き先はいらなくても

迷い子は歩くしかない


遠い大地に心重ね

風に吐息をうつしたら

果てない時間の渦を鮮やかに感じられる?

深い海に想い重ね

木々に愛をともしたら

狂おしい君の影を鮮やかに感じられる?

迷い子は迷路に迷いて

捕われた子に永劫の宴を


泣き叫ぶ思い出のかけら

君のいた証

少しずつ零れ落ちていく

記憶と未来

いつだってわたしは

わたしを導いてくれる

その手が差し出されるのを

君の手が差し出されるのを

ずっと待ってた


今も…、ずっと待ってる







エントリ07  一心     永愛


難しいこと分かんない

でも物事はいつも難しくて

僕のことを困らせる

複雑に変わる君の心

分からなくなる 迷ってしまう

僕の気持ち君に届いてる?

君の真っ直ぐな気持ちが眩しくて

臆病な僕は目をつぶる

どおしてイイか分からなくて

後ろめたさが僕を包む。。。