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第29回タイマンバトル、開票開始!



○推薦作:ホムンクルス イグチユウイチ
それぞれ作者の「色」が出ていて面白い対決。大覚氏の視点も確かに面
白いが、イグチ氏の視点には負けるか。イグチ氏の作品からは、なんだか絵が浮かん
でくる。ファンタジックでもあり、おどろおどろしくもある情景が目の前に広がる。
人間ではないもの(=ホムンクルス)が誕生する瞬間を、絵本のような語り口で描い
ていると私は読み取ったが、あるいはもっと奥深いメタファーが隠されているのかも
知れない。読後の印象も強く、イグチ氏の勝ち。
▽投票者:その他のQBOOKS参加作者


○推薦作:サイレン 大覚アキラ
なあ
死んでしまえよ

に、やられました。
▽投票者:純粋読者


○推薦作:ホムンクルス イグチユウイチ
どっちもよかったから迷った。全く反対のことを書いてあるし……。
でもどちらかというと、
生命を物語風に書き切った「ホムンクルス」のエネルギーの方が、自分の好みで好き
だった。
レベルはどっちも高いと思います。
▽投票者:純粋読者


○推薦作:ホムンクルス イグチユウイチ
 「サイレン」はお笑い芸人→女子高生てモチーフを移したことが、か
えって詩想の軸がぶれたように思えてしまったのです。となると、むしろ軸は大覚さ
んの説教節になるんだなぁ、そういうときの大覚さんはあんまり面白くないんだよな
ぁ、というのがあります。
 イグチさんの「ホムンクルス」は、ホムンクルス。そうだなぁ、ピノキオ的な存在
が、色々教えられてえんえんと道のりを行く、ちゅのが見えて、世界観がしっかりし
ているなぁ、と思ったので、この勝負はイグチさんの勝ち。(M)
▽投票者:その他のQBOOKS参加作者


○推薦作:ホムンクルス イグチユウイチ
 大覚さんのホムンクルス、大好きでした。でもこのイグチさんのホム
ンクルスはまた違った魅力があります。いいなあ、ファンタジーのようです。今回の
バトル、とっても面白いし素敵な試みですね。
▽投票者:その他のQBOOKS参加作者


○推薦作:サイレン 大覚アキラ
今回の大覚さんの作品のなかで一番好きだった。
大覚さんが描く独特のポップな感じが。
▽投票者:その他のQBOOKS参加作者


○推薦作:ホムンクルス イグチユウイチ
大覚さんの「サイレン」は、サイレンの部分がなんだか弱いような気が
して。サイレンの前まではすごく良かった。
イグチさんの「ホムンクルス」も、長いんだけど、最初と最後が良かった。
悩みました。
タイトルに忠実な方を選びました。
▽投票者:- - 選んでください - -


○推薦作:ホムンクルス イグチユウイチ
試みとしておもしろかったので。
いくつか途中に粗が見えたが、それも含めておもしろい。
▽投票者:その他の作者


○推薦作:ホムンクルス イグチユウイチ
 絵本のような仕上がり。
 挿絵とか付けたら良い具合になりそうな。
▽投票者:純粋読者


○推薦作:ホムンクルス イグチユウイチ
どちらもよかった。でも、イグチさんの詩の丁寧さに
大覚さんの切りっぱなしの言葉が、ちょっと根負けした感じがする。
僕の判定では10・9でイグチさん。この世界観は彼のいままでになかった。
▽投票者:このバトルへの参加作者


○推薦作:ホムンクルス イグチユウイチ
童話のような不思議な感触の詩。オオカミの牙のナイフがいいですね。
▽投票者:その他のQBOOKS参加作者


○推薦作:ホムンクルス イグチユウイチ
なんだか母の優しさを感じたので、一票。
▽投票者:純粋読者


○推薦作:サイレン 大覚アキラ
「死」と言う言葉がたくさん出てくるのに重くない。
この奇妙なアンバランスに一票。
▽投票者:このバトルへの参加作者


○推薦作:ホムンクルス イグチユウイチ
「ホムンクルス」
アタラシイ、ヒトではない生き物が誕生して見たことのない土地を探す
地球以外の星上の創世記の物語のロールプレイングゲームを
そのゲームの神である父の視点から俯瞰しているような
そんな心持ちになった。平仮名が多いことで文章から感情が奪われ
伝説性のようなモノが加味され、読んでいて不安感も覚えた。
何かを与えも奪いもしない(とわたしが感じただけで、与えられる人も
奪われる人もきっといるだろう)非常に興味深い一篇だった。

「サイレン」
テレビというメディアの一過性、ことに生放送の。そこに生きる一瞬一瞬。
そこで死んでもその伝説も一瞬でしかないことを重々承知でたきつける思念の声。
「おれ」は市井のテレビの前の一個の点的存在に過ぎないと同時に
神だ、という視点。絶妙なアンビバレンツを内包する、
大覚氏の詩に時折顔を出す視点のように思う。こうやってここまで
五作通して読んできて、つくづく、たくさんの手で語ることが出来る
詩人なのだなあ…と感嘆する。凄い。。

> サイレンって
> なんてラヴリーなんだろう
だって。いいなあ、本当!しかし今回はイグチ氏の一篇に今まであまり
感じたことのない不穏な感じを覚えて気になるので一票投じます。
(佐藤yuupopic)

▽投票者:このバトルへの参加作者


○推薦作:ホムンクルス イグチユウイチ
大覚さんのサイレンはとてもあっさりしていて、でも何かが狂ってい
る。サイレンって一定のリズムを伴って、実は強烈なドラッグなのかもしれない、と
思いました。
イグチさんのホムンクルスは優しくて優しくて少しだけ悲しくて、そのバランスがす
ごくよかったです。
お二つとも見当違いな感想ならすみません。(ぼん)
▽投票者:その他のQBOOKS参加作者


○推薦作:ホムンクルス イグチユウイチ
今回の各バトルにおいて、
もっとも原題のイメージから飛躍することに成功しているのが、
イグチユウイチのこの作品ではないだろうか。
▽投票者:このバトルへの参加作者


○推薦作:ホムンクルス イグチユウイチ
第2戦は文句なしにイグチさんの『ホムンクルス』だろう。
大覚さんの『サイレン』は散漫な印象を受けた。
特に女子高生が登場する前の部分と登場した後の部分のつながりが悪く、
タイトルである「サイレン」の使われ方もあまり効果的とは言えない気がした。

イグチさんの『ホムンクルス』は力作。
「作る」「つくる」などの表記のゆれが惜しいが、
慎重に言葉を選んで詩の世界を構築したのがよく伝わってくる。
ただ、この父子関係が何を象徴するのの、ここから何を伝えたいのか、
それが若干見えにくいのが残念。
しかし、イグチさんの意欲が伺える作品だった。
▽投票者:その他のQBOOKS参加作者


○推薦作:ホムンクルス イグチユウイチ
これはイグチさんの完勝ですね。イグチさんのは、凄く好きなときとそ
うでないときの差が個人的には激しいのですが、最近凄く好き率があがってきている
ので、ホントどうしよう、って感じです。
▽投票者:- - 選んでください - -






果たして結果は!?


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