3104 圧勝!!!




  イグチユウイチ 獲得票数:   3104 獲得票数:



感想一覧

3104


今回は、どちらも非常におもしろかった。
ジャンバラヤという、なかばやけくそなお題にもかかわらず。
お二人とも、お見事でありました。
そんなワケで、好きキライのみで選ばせていただきますね。
えー、3104さん。
あなたに1票。
おもしろかった!

3104


いやー、どっちも同じくらいのチカラの入れよう抜きようで甲乙つけ難いのですが、 掲示板のバカバカしさと、あの顔文字で決めました。顔文字は絶対使わないぞという ポリシーが自分にはあるので、その文字を打つ勇気に感動。や、3103さんにで す。
イグチさんはちとオチが弱かった。美味すぎてガッツポーズをした、くらいのオチが 欲しかったです。

イグチユウイチ


二作品とも落ちがうすい気が。
やはりジャンバラヤというテーマに無理があったのでしょう・・・(笑
で、より苦しんだ跡が見られるイグチさんに(笑
よく分からない時代考証に拍手。

イグチユウイチ


イグチユウイチさんに一票。
どちらもとても面白かったのですが、読んだ後の感じが
イグチさんの作品のが良かったのでこちらにしました。
お二方ともすごい発想だと思います。

3104


こりゃもうやり方えげつなかったりしますけど、笑わせたもん勝ち。あざとさもここまで来ると笑うしかありません。笑った自分の負け

3104


 書き始めている時点で、どちらに投票するかが決まらない。
 方向性が非常に似通っている作品なのである。
 まず、笑いを志向している事。
「笑い――それ以外」対決になっていたら、よほどの事がない限り「笑い」を推 していた。何となれば、笑いは一番得した気になるからである。
 そして、ラストの一歩手前に一番笑かすポイントが来ている(悪く言えばオチ が外れている)事。『ひとそれぞれ』の場合、Cooking太郎氏の最後の一言、 『南蛮美食倶楽部』であれば「予め用意しておきました」ネタ。これが、優劣の 歴然とした笑いなら投票にも困らないが、しかしいずれも同程度の破壊力を持っ た笑いである。
 笑いネタの場合「たたみかける」か、「すとんと落とす」が、効果を発揮し易 い。しかし、この二作の場合、いずれにも該当しない。ただし、この二作、作品 形式がかなり違う。
 ――ここが分かれ目になりそうである。
 物語形式を選んだ『南蛮美食倶楽部』は、それ故にラストのオチの弱さが否め ない。『ひとそれぞれ』は、物語形式を使わない事で、オチの弱さを見えにくく している(本当は、きっかり決まればずっと面白くなりそうなのだが)。
 そんなわけで『ひとそれぞれ』に軍配が上がるわけである。結論出た、ああ良 かった。

 そうそうイグチさん、勝敗に関わらず、チキンくぬぎ嬢とも戦ってあげて下さ い。受験が終わったら必ずリベンジマッチを仕掛けて来るでしょうから。

3104


両者とも楽しい作品を読ませていただきました。イグチさんの 作品は途中の「千字は短いからな」というところでクスリとさ せられながら「なるほどねぇ」という感想。3104さんの作品は 一見、ジャンバラヤのことを話していつつ、じつはQブックス の現状なんかを裏に秘めているところに作品としての深みを感 じました。結果、頭一個3104さんの方が抜きんでていたかなと 。最後のPSは余分だと思うんですが、作者が3104さんならまぁ 、いいでしょう(笑)。

3104


くぬぎ嬢をめぐっての恋の鞘当ては、3104さんの出現、という事態を迎えますます混迷の度合いを深めていく−

まずはイグチさん。
詩の方で活躍してらっしゃるこの方がどんな小説を書くのか個人的に楽しみでありましたが、その期待はいささか肩透かしに終わった、という感が否めません。
着眼点、展開、文章、どれも地味。オチは少々ぴりりとさせてますが、食べる料理全てに一味唐辛子をかけ、一瓶を二日で使い切るような私には刺激が弱すぎました。
10点。

次に3104さん。
面白かった。良くあるネタですが、きちんと練られたイントロ、文章等、細かな気配りが心地良い佳作に仕上がってます。オチも、個人的にはブラボーです。
68点。

と言うわけで3104さんに一票。

イグチ3104とかになるんでしょうか。イグ4ユウイチとか。192とか。
個人的には326を希望。

3104


読んだ感じでは、イグチさんの作品の方が、
きれいにまとまっているし、設定もおもしろいし、
オチもわかりやすいし、小説らしいと思うのです。
しかし、それだけではすまないのがタイマンバトル。
くぬぎさんの代打として参戦された心意気や
短い期間であれだけの作品をものされた努力に目を向けずに
なんとしましょうや。また何より

> あえて、ちょっと場の空気をこわしてみようかなと思った今日この頃。ゆるして ね。
>(*^。^*)

の二行に、この作品のテーマを垣間見ました。
いやー、全くです。共感します。

なので、3104さんの作品に投票することにいたします。

3104


第6回タイマンバトルは、3104さんの「ひとそれぞれ」に投票します。
単純にこちらの方が面白かったので。

イグチユウイチ


今回のタイマンバトル、イグチユウイチ氏と3104氏の両作品を読み比べて 思ったことは、一部の掲示板に書かれていた通り両者とも間違いなくアホであ る。なにゆえ時代劇なのか、なにゆえBBSなのか。両者ともなにゆえ、ジャンバ ラヤなの? 冷やし中華でも、ところてんでも焼きナスでも冷奴でも良かったの では? と言ってはいけない。書く方は大変なんです。3104氏の作品なんか あれ読むと、この人本当に2000字削ったのでは、と思うね。ジャンバラヤな んてテーマで書けと言われても困る。誰がこのテーマを決めたのか、決めたとき に居合わせた人みんなアホです。アホの2乗です。10日程の短い期間で書き上 げた人なんて3104乗のアホです。もう天文学的なアホです。だらだらとアホ アホ言って名誉毀損で訴えられてもいけないので投票です。今回はイグチユウイ チ氏の作品に投票いたします。イグチユウイチ氏の方が若干アホだからです。3 104氏は決してアホではないです。私が保証します。ものすごく紳士で誠実な 人です。それに3104氏に投票できない、イグチユウイチ氏に投票しなければ ならない個人的な事情もあります。これ以上の詮索はご勘弁。最後に3104氏 に言わせて頂きます。ジャンバラヤを食せずにジャンバラヤを語るでない。細か い小ネタで誤魔化しているのがミエミエであった。

それでは皆様ご唱和ください。
せえのお〜、

ご ち そ お う さ ま で し た !

以上、作者あとがきでした。


〆切に間に合わなかった感想を掲載いたします。


3104


どっちも面白いけれど、どっちもオチが唐突な印象を受けました。
決め手は、読みやすさと笑いの質です。
Cooking太郎のコメントが気に入りました。

イグチユウイチ


7月14日(日) 投稿者:ジャン・バラジャン
こんばんわ。料理研究家のジャン・バラジャンです。
結局どちらのジャンバラヤ論を支持するかが勝負の分け目かと思うのですが、文化と 文化の邂逅と転生こそがジャンバラヤの心と信ずる私からすれば、3103と書いてサト ミさんは全く何も理解していないと言わざるを得ません。イグチユウイチさんの小説 でもお読みになってはいかがでしょうか。寛政九年とは実のところ「割正録」が記さ れた年であり、ただちにそれを手に入れ、すぐに試した増田と和田の食いしん坊万歳 魂は、それこそがジャンバラヤであり、世界はケイジャンの鍋なのであります。これ はCooking太郎さんも書かれていらっしゃるとおりなのですが、しかしウンチクより は増田と和田の多少あやしげな熱意に触れる方が、ジャンバラヤの心を知るにはより 早道かと思われました。イグチユウイチさんに座布団一枚さしあげましょう。





本来のタイマンの相手、隠葉くぬぎ氏から届いた作品をここに掲載いたしたく思います。
※この作品は、タイマンバトル投票中に届いたものです。



novel
隠葉くぬぎ
mail:kunugi@estyle.ne.jp
HomePage:http://www.nurs.or.jp/~ram RAM

ジャンバラヤの夜

 どうしてそういう話になったのかは覚えていないけれど。(私はあなたの顔を見つめているのに忙しかったのです)あなたはジャンバラヤが好きだ、といいました。あなたの横を陣取っている女がアタシ辛いのだめでェ、と言ったことから、それはどうやら辛いのだろう、ということだけ推測できました。
「あの」
 多分私はこの飲み会に来てからはじめて、あなたにむけて言葉を発しました。
「じゃんばらやってなんですか?」
 あなたは顔をこちらに向けて(そこではじめて私たちの視線はぶつかりました)食べたことない、うまいんだよ、といいました。
「食べたことはありません、どんなものなんですか」
 どんなもの、か、とあなたは頭をかきました。その仕草はとてもすてきでした。
 炒めメシだよな、あれどこの国の料理? とあなたはとなりの同僚に聞いていました。さあ、と彼はそっけない返事でした。彼の視線の先には私の友達(彼女はもうかなり酔っぱらっていました)がいました。
 同僚にすげなく扱われて、あなたは自分でもどう説明したらいいのかわからない、といった顔をして私を見ました。そして
「うまいところ知ってるから今度食べに行こう」
 といいました。そのときの私の顔といったら! きっと真っ赤になっていたに違いありませんでした。こくりとうなづくと、隠すために私はビールを飲みました。本当はビールは大好きでしたが、猫をかぶるために飲めないふりをしていたら、グラスに一杯のビールしか回ってきませんでした。そのビールを私はくいっとあけました。

 帰り道、私はファミリーマートに寄ってジャンバラヤをはじめて買いました。家に帰って食べたそれは、冷凍食品のプルコギキムチチャーハンと似ていました。(私はそれが大好物で冷凍庫にはストックがあるくらいでした)
 私は缶ビール二本とともにジャンバラヤを食べました。あなたとのジャンバラヤな会合を考えるとそれだけでもう、酔ってしまいそうな夜でした。




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