第21回パラ1000字小説バトル結果

おめでとうございます!

今回のチャンピオン作品は、
3737☆★さんの『カラメル』に決定しました。

エントリ作品作者得票
01カラメル3737☆★3
02童話の世界へようこそ日向さち2


感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
「私の投票がない!」「内容が違うような」……
掲載もれ、ミス等ございましたらご連絡いただけますようお願いいたします。



推薦作品と感想

■カラメル  3737☆★さん
 
感想:「カラメル」
 タイマンで見たときは「なんじゃこやつは」と思ったけれども、この「カラメル」いい。かなりいい。空メール≒カラメルという「ネタ」だけじゃなくてちゃんと新婚夫婦の話題にまで踏み込んでいるのがいい。で、ちゃんと1000字できっちりまとめられてるのがなおいい。偶然な気がするけど。
 あとはそうだな。もっと基本的な小説の「型」を覚えるともっと自由にやれるんじゃないか。無駄に改行するなとか、1000字ぽっちで語り手をホイホイ変えるなとか、なんかこう、自由に書くために勉強して欲しい。
 すくなくとも、学べば学ぶほど、書くことが楽しくなるタイプと見たね。

「童話の世界へようこそ」
 なんかこの「アナトーもどき」を担当の義務ゆえに書いているみたいで駄目な感じだ。彼の「軽さ」は根底に考えあってのことで「軽く」しているわけで、思いついた「ネタ」を根拠にした軽さってのはやっぱり違うんじゃないか。「思いついたから発案してみたんだが、いいだろうこれ、なあ君」みたいな困った管理職のようです。
 日向さち、こんなんじゃなかったと思うんだけどなぁ。
 悪ふざけにしては中途半端だし、昔にくらべると「こういうことを見せたい」という意思に欠けているように思う。
 どうもこの「なんとなく」感にさめるんだ。(M)
票者:その他の作者


感想:一つの言葉から小説が書けるっていいなぁと思う。
微笑ましいし、日常的な内容に対して日常的な言葉でまとまってて良かった。

塩キャラメルは持ち出さない方がスッキリ読めるのでは。
票者:このバトルへの参加作者


感想: 日向さちさんのも好みとしては良いのだけど、ちゃんと読めていないせい
か、だいぶはぐらかされた感はある。上手といえば上手。3737☆★さんのは、
この閉塞感と映像の希薄さが私にはちょっとつらい。もちょっとサービスを。
だが1000字の中で物語の構造を組み立てようという意思は感じられた。まあ
どっちも好き嫌いはあるけど、期待も含めて3737☆★さんに。
票者:その他のQBOOKS参加作者



■童話の世界へようこそ  日向さちさん
 
感想: 文章が軽妙で、読んでいて飽きません。
 最後の一言が優しくて、この作品が好きになりました。
票者:その他のQBOOKS参加作者


感想:そんなのありかぁああああぁ。って、畑にいるのはだぁれ?
票者:このバトルへの参加作者



(以下は、投票〆切後にいただいた感想です)

■カラメル  3737☆★さん
 
感想:「カラメル」は、すさんだ世の中に、ホッと一息つける暖かい文章でした。ぷっちんプリンとモロゾフには参りました。

「童話の世界へようこそ」なのですが、子どもに読んで聞かせられないな、という文体で、嘘くさい、と、最初に行ってれば泊まってあげたのに。が印象に残ってます。

私は大阪が好きなので、清き一票は「カラメル」に入れました。
票者:その他のQBOOKS参加作者