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1000字小説バトル

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1000字小説バトル stage3
第4回バトル結果

ざんねん。

今回は票が割れてしまいました。
1位の作品数が、その得票数以上となりましたので、規定により今回のチャンピオン作品はありません。

投票結果
得票数 
1
隠し事
小笠原寿夫
1
2
遊ぶ意味
有機機械
2
3
蟹と新ぶん記者
ごんぱち
4
さよならリスさん
アレシア・モード
2
5
赤玉神話変態古事記物語
zippoh
2
    

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

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推薦作品と感想

■Entry2
遊ぶ意味
有機機械さん


感想:
 当方も割とそんな感じになりたいなと思っているけれど、つまり、そういう人類にとってどーでもいい隙間に詰まってる気がする。遊びとか文化ってヤツは。
 ――文化とは、人生に必要不可欠な無駄である。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
読みやすかったし、書きたいことがしっかり伝わってくる作品でした。

遊ぶ人が幸せかどうかなんて本人にしかわからないんですよね。
投票者: このバトルへの参加作者

■Entry4
さよならリスさん
アレシア・モードさん


感想:
3回読んで30分考えたが、リスヲは何だったのか解らなかった。だからもう少し考えてみようと思う。そう思わせたところが、この作品の魅力なのだろうと、一票。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
さらっと読めるんだけど、なんか大きなものが心に残りました。
投票者: 純粋読者

■Entry5
赤玉神話変態古事記物語
zippohさん


感想:
テンポと軽妙な語り口がとても読みやすいし、
うまくオチをつけたところが作者の腕の良さを感じました。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
いったいこの兄弟が何かの揶揄なのかそれとも古事記のどれかエピソードを引いているのか、私にはわからないことが多いのですが、とりあえず読みやすくていいです。ええ、神の話なんてどれも信者のために作られたいかがわしいものです。でもって私は白玉が好きかな。。
投票者: このバトルへの参加作者

■Entry1
隠し事
小笠原寿夫さん


感想:
01 隠し事 小笠原寿夫

いいかんじの、ゆるんだ雰囲気。
主人公のいらだちも見えるけど、悪性ではない。
隣の患者の関西訛りもなごませる。
でもセリフって落とし穴ですね。
ちょっとのニュアンスの違いで、リアリティがなくなってしまうから。
「知的好奇心だの学校で習った知識だのより人間同士の会話の間合いの方がよっぽど難しい。それは、肌で感じとり、自然と身に付けていくものだから。」
それを文章に仕立てるのも難しい。
そこに挑もうとしている作者の心意気を買いたい。


02 遊ぶ意味 有機機械

死に物狂いな話。
そういう感じはわからないでもないです。
自分の本当の気持ちから目をそらし、濃い味つけで、かりそめに気持ちを満たす。
「自殺」「冒険」「豪遊」「激務」などは濃いですね。
ただ、「春が来て」遊びまくったというあたりに、ほのぼのとした味わいを感じます。


03 蟹と新ぶん記者 ごんぱち

「新ぶん記者」の本質が描かれていました。
一番愉快なのは、「頭の良い記者」が川へやって来て、石をひっくり返して回る場面です。
それと、「新ぶん記者」を支えているのが「正義感溢れる読者」だという点をはっきり言ってやったのも痛快。
「朝売日報」としてあるけど、実は「○○新聞」のことを言っているのじゃないか、などと想像は膨らみます。


04 さよならリスさん  アレシア・モード

小説らしい小説。
虚実のまぶし方、描きだす対象との距離感がそう感じさせるのでしょう。
動物がしゃべる話が続いたのは少しアンラッキー。
せっかく技量があるのだから、タイトルをもうひとひねりしてみては?


05 赤玉神話変態古事記物語 zippoh

蟹がしゃべり、リスが語り、とうとう神々が叫んだ!
話のトーンとしては「蟹と新ぶん記者」に近いでしょうか。
話の流れはよいし、アイデアも面白いけど、作品の並びがまことにアンラッキー。
投票者: 純粋読者