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1000字小説バトル

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1000字小説バトルstage3
第59回バトル結果

おめでとうございます!

今回のチャンピオン作品は金河南さん『復刻する岬』です!

みなさま投票、感想ありがとうございました。

投票結果
得票数 
1
殺人鬼の君に殺されたいと僕は願った
haijinn
2
ハードボイルド
narutihaya
3
DOGMUGGY
1
4
スプラティ・スプラタ
サヌキマオ
5
ウーティスさん
2
6
金河南
3
7
ごんぱち
1
8
ブルー、プラネット
深神椥
9
俳句野球
石川順一

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

推薦作品と感想

復刻する岬
金河南さん


感想:
 ピックアップ。

02「ハードボイルド」
  「・・・し、死にたくない」って云うかなぁ。銃ったって指だしなぁ。そういうノリ以上に、おっさんに対するおっかなさの方が勝つと思うんだけれどもなぁ。
 とはいうものの、オチは好きだ。


03「タクシー日誌(江ノ島初雪の巻き)」
 やろうとしたことは嫌いじゃないんだけれども、もっと書き手として見せるべきコアの部分があってもいいんじゃないか、と気はする。
 もっと積極的に演出していい。

06「復刻する岬」
 ようがした。今回のうちでの完成度は一番高かったと思う。
 ただ、腑に落ちるものを書こうとする分、爆発力はない。説得力はあるんだけど、まだ客側が「どっかになんかあんじゃないの」ってあら探しをしたくなるような。

 ここは順当に「復刻する岬」で。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
岬の手前の家、死んだ妻、援助金を振り込んでくれた林田さんなど、緊迫感を持って小説は進んで行く。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
気になる作品だな、と。
投票者: このバトルへの参加作者

ウーティスさん


感想:
平和な日常にほっこりしたので一票。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
 何の山もオチもないのだけれど、考えてみれば子供の時はそういうものをあまり考えず、ただ刹那、そのシーンだけに引き付けられていた気がする。
 最後がどうであるとか、辻褄がどうとか考えず、ただ、遊園地の乗り物に乗るが如く、目の前のものだけを楽しんでいた。
 別にそれが素晴らしい事であるとか、その方が本当の楽しみ方であるとかは思わないけれど、でも、子供はそんな感じだよなぁと思った次第。
投票者: このバトルへの参加作者

タクシー日誌(江ノ島初雪の巻き)
DOGMUGGYさん


感想:
 前作からの視点変更を楽しむ作品。1000字バトルの特性上、評価は単体作品でするべきかとも思いましたが、これはこれで面白い… というか昔、コチラでそんなコラボ企画があったなぁ、とか思って悩んでいたら、たまたま聞いてたインターネットラジオの作家さんがFM湘南出身というので盛り上がっていたので、これはアリなんだと決めました。

 ごんぱちさんのオチ… 花王の5インチフロッピーからしか使ってない若者には惜しくも刺さらず(><)
投票者: その他のQBOOKS参加作者

現代版・闇夜の黒牛
ごんぱちさん


感想:
おもしろかったです。
「闇夜の黒牛」って元の話を知らなかったのですが、
セリフ回しから、オチまでうまいことまとまっていて、
発想の妙ですね。。
しかし、8インチFDとか、今の人知らないかもですね・・・。
投票者: このバトルへの参加作者