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1000字小説バトル

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1000字小説バトルstage3
第63回バトル結果

ざんねん!

今回のバトルは ごんぱちさん『盛久街道の殺人』、サヌキマオさん『ンライ』の2作品が1位となりましたが、得票数が1位作品の数を超えなかったため
規定により今回のチャンピオン作品はありません。

みなさま投票、感想ありがとうございました。

投票結果
得票数 
1
DOGMUGGY
1
2
盛久街道の殺人
2
3
サヌキマオ
2

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

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推薦作品と感想

ごんぱち
盛久街道の殺人さん


感想:
1.3つの日本
夢オチにしてくれて良かったです。老人がみていた夢だったというところに憂いを感じました。
2.盛久街道の殺人
一度、読んだだけではわからなかったです。しかし、読んでいて気持ちが良かった。ごんぱち先生は、字が綺麗な方なんだろうか、と勝手に推測してみる。
3.ンライ
よく思いついたな、という感想です。まるで立川談志が書いたんじゃなかろうかという文章。

迷いましたが、今回は、もう一度読みたくなるごんぱち先生に一票。
投票者: その他のQBOOKS参加作者

感想:
「3つの日本」「盛久街道の殺人」どっちもこのー、1000字でやるにはいい具合にまとめてあるのですが、好みとしてはこっち。突っ込みどころはある。猿は群れをなすんじゃないかとか。
 でもまぁ、猿の代わりに犬でも鳥でもイノシシでもシシ神でもしっくりこないので、ここは猿なんだろうとは思います。

 んでも正直、両方共これといった感想が浮かばないのです。それはきっと、自分が書いたものにもそう思われてんじゃないですか、みたいなところはあります。あんまり楽しんで書いてるふうには見えないし。
投票者: このバトルへの参加作者

ンライ
サヌキマオさん


感想:
 三途の川もカロンが渡し守をするアケロンも、有料であの世に渡すというモチーフが妙に似通っていて、つまりは実際のあの世は実在するのだ、というような妄言はともかくとして。
 何故、川という表現になったのか。穴に落ちる、空に上がる、そのイメージの中間、更に、原初的なコミュニティが何によって区切られていたかと考えれば、無理矢理に引いた国境よりは、崖、谷、道、川、そういう天然の線であり、その中で最も説得力があるのが川だったのだろう。そうなれば、川はどちらでもない領域であり、そこを支配する者が文字通りの生殺与奪の権利を持つのも分からなくもない。
 してみれば、その訳の分からない川という、更に訳の分からない上流からやって来た桃には、そりゃあ、超人の一人や二人、神犬の一頭や二頭入っていて当然なのであろう。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
幻想的な光景が浮かんでくる文章ですね、登場人物のネーミングも独自性があってサヌキマオさんにしか思い浮かんで来ない名称ですね、作品名にも記号論的な遊び?
或いはシリーズ化というか類型化の思想を感じます。三途の川がどこか高次元の世界に実在するものなのか人間の妄想なのかは知るすべも無い訳ですが、こういう幻想的で抽象画の世界の様な作品、個人的には好みです。
投票者: このバトルへの参加作者

3つの日本
DOGMUGGYさん


感想:
世界観の設定だけで、盛り上がりもなく夢オチの終了でしたが、
長編がひとつ書けそうな近未来感が大変魅力的でした。
投票者: その他のQBOOKS参加作者