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1000字小説バトル

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1000字小説バトルstage3
第90回バトル結果

おめでとうございます!

今回のチャンピオン作品は、文月さん作『ご神鏡』です。みなさま、ご投票くださいましてありがとうございました!

投票結果
得票数 
1
詩日記
石川順一
2
文月
3
3
サヌキマオ
1
4
ごんぱち
1
5
除夜
アレシア・モード
6
張鬼子
岡本綺堂

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

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推薦作品と感想

ご神鏡
文月さん


感想:
「詩日記」
 詩情を楽しむにしてはきちきちと余白がなく、日記として読むと脈絡がない。
 掘り出してきた原石を眺めて楽しめ、というわりにはあんまりきれいな塊でもなくてなァ……。

「ご神鏡」
 わざわざアドバイスをしてくる人間とゆーのは本人がアドバイスをしたい欲を発散したいだけだと思うので、そのくらいの信頼度で以下。

 例えば巫女に対して(男の子の両親であろう)男と女が突っかかってくるんじゃが、両方共リアクションの温度が一緒なので機能していない。
「男の子が鏡を盗んだ」ということに対して、父と母で対応に温度差があっていいし、子どもに対する体の張り方にもっと差があるはづ。両親てモノに対する温度差がバラバラの場合が多いと思うの。そういうところを、リアルな人間関係から想像して、作品に反映できると面白くなるんでないかしらん。
 もーっと完成品を細かいところまでイメージしてよい。

 今回、投票にすごーく迷ってたんだけど、唯一「物語ろう」という意思が見えるので、本作に投票する。

「カマトト(もしくは俎上の人)」
 なんだかわかんなくなっちゃいまして。

「ペット」
 やぁ伊武雅刀だなつかしいなぁ(iPodで「子供達を責めないで」を聞き乍ら)。
 これは拾われたムササビの弥栄を願ったらいい作品なんだな。そう決めた。

「除夜」
 これを宇宙人との会話とみるか、独り脳内会議とみるかで話がずいぶん違ってくるし、どっちかというと脳内会議寄りなのです。
 なんでかというと、宇宙人のコメントが人間の考えに対する反駁の体になっているからで、本当に次元が違うなら違うなりにもっと噛み合わないだろう、と思うのです。
 同じ土俵に乗らない、というか。

「張鬼子」
 話に類型はあるが「獄卒」という単語だけで「鬼灯の冷徹」の絵柄で浮かんでしまう。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
読んだ印象が一番好もしかったですね。

「男」と「女」は男の子の父親と母親なのでしょうが、「女」だけは一度だけ「母親」と出て来て、そう確信できました。

男、女、男の子、巫女に神鏡そして鴉と、過不足なく内容化出来ていたのではないでしょうか。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
モンペに天誅でスカッと。となればもう少しDQNな両親の方が良かったかもしれません。両親は本当に何も気づかず純粋に子供を信じていたようですので。でも神を否定した時点でアウトか。今回、巫女が仲裁者といいますか、狂言回し的立ち位置に入っていてパワーの行使が少ないのでそこが寂しいといえば寂しいのですが、前回より話として安定感はあると思います。
投票者: このバトルへの参加作者

カマトト(もしくは俎上の人)
サヌキマオさん


感想:
 かまぼこをととともご存じない。
 別の依り代を使えば良いのに、そこがかまととの短慮なところか。

 さて、実際にこの手の依り代には何を使うのが良いのだろうか?
 おいしいものだろうか? カニとか?
 いや、誰もがカニバリストという訳でもないし、かに将軍が市内にある保証もない。
 ならば美しいものか?
 宝石や金属は、冷たい印象があり、装身具としてはともかく依り代には向かない。
 はたまた香りの良きものか。
 悪臭は不要とは言え、常に香るのもまた不自然。薫の君とて本質は人の肌の薫りに過ぎ
ない。
 はっ! さすればやはり、シリコン塊か、片栗粉(下品)。
投票者: このバトルへの参加作者

ペット
ごんぱちさん


感想:
始まりから、すんなり物語の中に入ることができ、
1段落目で物語が起き、
2段落目で物語が変じ、
最後に物語を客観的に語り合うというスタンスがとても面白いと思いました。
語り合っている内容も面白く、最後も綺麗にまとまっていると感じました。
投票者: このバトルへの参加作者