≪表紙へ

1000字小説バトル

≪1000字小説バトル表紙へ

1000字小説バトルstage4
第1回バトル結果

おめでとうございます!

第1回のチャンピオン作品は、サヌキマオさん作『トキそば』と決まりました。皆さま、投票ありがとうございました。

投票結果
得票数 
1
小笠原寿夫
1
2
然らば、昨日は去りぬ
木坂 京
3
サヌキマオ
3
4
石川順一
1
5
少女読本
村井弦斎
6
新年
高浜虚子

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

コミュニケーション

QSHOBOU掲示板

推薦作品と感想

トキそば
サヌキマオさん


感想:
最初の百円玉詐欺と言うのか、五円玉を用意して、と言うくだりが解決していないような気がしたのですが、読んで居て何となく納得が行くような、蕎麦、トキの描写、最後の皮膚科医と、スピーディーな展開とも取れますし、タイトルの「トキそば」に因みたかったのかとか、いろいろ想像力が飛翔した様な気がしました。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
YOUはSHOCK。
トキには蕎麦のように。
鳥インフルエンザの方でなくて良かった。
投票者: その他のQBOOKS参加作者

感想:
詩仙人も、然らば昨日は去りぬも、良かった。ただ、第一回は、トキそばであって欲しい。サヌキマオさんには、何をされているのか、なんとなくわかるのですが、確か、昔、お目にかかった時、面白い人だな、という印象が強かった。
読んでいるうちに、いつの間にか読み終えてしまったのが、今回のバトルのイメージです。
投票者: このバトルへの参加作者

命ある限り
小笠原寿夫さん


感想:
どの作品もレベルが高くて、投票に苦慮しましたが、なんとなく身につまされるという個人的な理由で本作を選びました。
投票者: このバトルへの参加作者

詩仙人
石川順一さん


感想:
「命ある限り」
 今ひとつ作品にのめり込めないのは、どうも「これを見せよう」という気がないからっぽい。
 普段はもうちょっとわあわあいいながらまとまりがあると思うんだが、今回のとっちらかり方はあんまり面白みを生んでいないと思われた。

「然らば、昨日は去りぬ」
 寝起きから始まる描写の細かさ、それは作品の語り手が云うように<人とは感傷的になりたがるものである>からなんだと思うのだが、それにしてもその辺の喪失感をどうにか描写しようとし、そこそこ上手く行っているように思える。「そこそこ」というのはまだ手探りで描写している部分が見えるからで、どうせやるなら印象的なモチーフがなんかしらあると作品としてはずいぶん締まる。「描写の細かさ」と「無駄な描線」は紙一重のところにある。

「トキそば」
 ひどい。なにがどうひどいって、手癖から抜け出せていないあたりが。

「詩仙人」
 仙人のずりーところは何をしても「仙人だもの」で済まされちゃうところで、久米の仙人みたいに色欲から川に落っこちるくらいになるとEんですが、ただ「仙人」というと、カードゲームでジョーカーを出された心地さえする。ただ、
> 「何と字数が時間が足りたではないか」
> 「間に合いましたね、字数が足りました」
 という終わり方は仙人ならではなので非常にいいんではないかと思うの。アタシもやろう。

「少女読本」
 あ、いいですね、昭和40年代位の子供向け学習漫画はこういう手合の空気が残っているもんでした。

「新年」
 作品としてここまで何も始まっていないとびっくりする。

 今回は投票迷うわー。だが「障子戸と胸痛」が割に気に入ったので仙人に入れる。
投票者: このバトルへの参加作者