ミイラ防衛指令
アレシア・モードさん
感想:アレシアさん、いつも強いなぁ、と思いながら読ませていただきました。書き殴ってる訳でもなく、理屈は通っている上に、何故か力強さを感じます。
別の国から来た人じゃないか、と思うくらいです。
投票者: このバトルへの参加作者
感想:「言伝はウニクラゲ」
思いついたときは面白かったんだけどねぇ。
「母の父性」
最後に「あほでののまだけど、金持ち」というフラグを立てたところで「おっ」と思うわけですが、そこからなにか展開したかというと、特に展開しないまま終わってしまった。いいのよ……広げても。広げてオチにしても。
「祈り」
そこはそれ、毎年募集はするけど「よっぽど優秀じゃないと採らない。採用ゼロでいい」という業者も知っておりますので、こういうこともあるでしょう。
しかし「職歴の隙間」なんなんでしょうね。なんなんでしょうと云われても「隙間があるとなんか気持ち悪いし」くらいのテンションなんだろうけど。
「ミイラ防衛指令」
なぜミイラなのか! という読者の疑問をちゃんと作品上にて答えてくれる。さすがだ。怖いからだ。
ただ、よく燃えるだろうので戦闘向きではないんですなあ。怖いだけ。たぶん硬いものにぶつけたら簡単に折れるだろうしネ。
こき使われるミイラに同情しここに投票。
「海へ帰るおじさん」
おじさんの存在が強い。本文にもある通り、あくまでも「お約束をしたように」行商にやってくるんだな。別に約束をしたわけではないんだな。
この辺のものごとへの距離感が小川未明だな。
投票者: このバトルへの参加作者