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3000字小説バトル

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3000字小説バトル stage3
第8回バトル結果

おめでとうございます

今回のチャンピオン作品は、緋川コナツさん『河童の女房』と決まりました。
みなさま、ご投票いただきありがとうございました!

投票結果
得票数 
1
伽藍鳥追わず
サヌキマオ
1
2
河童の女房
緋川コナツ
2
3
ある郵便屋の話
ろくなみ
1
4
蘭丸の絵
牧野信一
    

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

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推薦作品と感想

■Entry2
河童の女房
緋川コナツさん


感想:
「伽藍鳥追わず」
 いやぁ、書いてる時は楽しいんですよ、このシリーズ……

「河童の女房」
 あ、おもしろかった。
 冷蔵庫に入っていた瓶ビールは三年間ずーっと置いてあったんですかね、という疑問が頭をよぎったが、まぁいいやという気になった。
 話がつまらなかった場合は、この瓶ビールのくだりだけでねちねちと感想を書くのだろうなぁ。

「ある郵便屋の話」
 しれっと面白いところがある。
<父が死んでから笑わなくなった私を必死で笑わそうとして、そのまま家を飛び出した>
 とかね。姉を笑わせたくて家を飛び出すんかーい、とか、最良の方法は寿司かーい、とか。
 足を画面内に残しながらずっこけリアクションをするギャグ漫画の登場人物の気持ちで読みました。

 作者本人が大真面目だとしたら大変申し訳ないのだけれども、ギャグとして面白い。

「蘭丸の絵」
 いろいろギミックはあれど、蘭丸の絵がうまいこと腕に写るように子供心に共感させようとするテクニックがうまいものです。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
3000字はこの作品一択でした。
解らない部分を魅力にさせるのは、高い文章力のなせる業だと思いました。
非常に面白かったです。
(ぼん)
投票者: 純粋読者

■Entry1
伽藍鳥追わず
サヌキマオさん


感想:
「伽藍鳥追わず」
これでもか、これでもか!てな感じの勢いで小ネタてんこ盛り。
おかげで話の本筋が見えなくて、なんだかもったいないような
気がします。
「真面目」と「おふざけ」のバランスが悪いように思うのだけれど
いかがなもんでしょうか……。
「オマエが読めてないだけや!」と仰るのなら、そうかもしれません。
どーもすみません。

「ある郵便屋の話」
しんみりと、良いお話しです。
ただいかんせん、文字数が少ないのが気になります。
いちおう「3000文字バトル」なので、個人的に文字数も重視しております。
あと、ひと昔前のお話しだと思っていたのですが、途中、携帯電話という
言葉が出てきたので、これは現代のお話しなんですね。
音信不通だった弟が、どうして実家を離れた姉の住所を知っていたのか?
とか、どうして姉が実家に戻ってくる日時がバッチリわかったのか?
などのあたり、やや詰めが甘いような気がして残念です。

今回は消去法でサヌキマヲさんに投票させていただきます。
投票者: このバトルへの参加作者

■Entry3
ある郵便屋の話
ろくなみさん


感想:
「伽藍鳥追わず」サヌキマオさん

疾走感命の小説。
そして読後に何も残らない(失礼)
だが、そこがまた良いのです。

「河童の女房」緋川コナツさん

河童で来たか。黄桜。
翔太がなんで戻ってきたのかという謎を、
もう少し書いてあると面白くなるのかとも思いました。
最後の「きゅうううぅぅぅ」で私が身ごもって河童化してるので
翔太の言葉が理解できるようになったとか。


「ある郵便屋の話」ろくなみさん

弟、偉いな。
「女性」と云う書き方はちょっと新鮮でした。
僕だったら最後の一行は名前を入れちゃうところですが。
女性が郵便屋である必然性のないところが気に入りました。


「蘭丸の絵」牧野信一さん

少年愛です。
一読すると僕と蘭丸の話だけれど、
浜田視線で再読すると、また違った屈折した愛情が見えてくる。
少年時代は自分を「少年」と思わないから凄く残酷だなあ。
投票者: その他のQBOOKS参加作者