推薦作品と感想
■a happy ending 久遠さん
感想:
千文字の中で、長いのに緩やかな時間の流れがあって、しかもハッピーエンド。
とても好きな話です。
投票者: このバトルへの参加作者
感想:
とてもあたたかい感じのするお話でした
雰囲気がとても好きです
投票者: このバトルへの参加作者
■歌舞伎座 中津川渉さん
感想:
変わらないものと変わり行くもの。そこに切なさを感じました。移り変わりの激しい都会の中で、何一つ変わらないものがある事に、どこか安堵の念を覚えます。少ない文字数の中で展開される歴史の移り変わりを見させていただき、ありがとうございます。疎開先での母子の姿や、ふとしたハプニングが周囲を巻き込み、場が和む場面が印象的です。
投票者: このバトルへの参加作者
■今、話題の問題 セニョリータ長谷川さん
感想:
一番、リアリティがあった気がします。
投票者: このバトルへの参加作者
■六月、梅雨、ロボットの見る風景は 安東 芳治さん
感想:
自分がロボットであるという落とし方は割合にありがちですが、カエルから入っていったのが上手いと思います。映像的に見た場合、良いカメラワークではないかと。
後、「泣く」は「鳴く」ですが、これは誤変換かな。
投票者: このバトルへの参加作者
■博士と幽霊と 土目さん
感想:
発想が良いです。
面白くなりそうな気配があります。
料理法はイマイチなのですが。
恐らく、科学の信奉者である博士は、目の前の存在が「手に触れられない意志疎通の出来る存在である」という事実は認めても、「それが、死後の人間の魂である」という結論に結び付けないと思うのです。そこが、出発点な気がします。
漫画『じみへん』で、公園で人間の切断された腕が発見されたという話があって、「腕一本斬れたくらいで死なないだろう」と言い出した刑事が、結局「落とし物」として扱うという話がありましたが、まあ、そういう感じのもう少しガリガリとした突き詰め方があると読み応えが出るんではないかなぁ。
投票者: このバトルへの参加作者
■穴的なもの そうざさん
感想:
作品の意味など読者が勝手に見つければいいのだろうが、唯一、読んで「ああ、そうね」と意味らしきものを見つけたのが本作だけだった。(M)
投票者: その他のQBOOKS参加作者
■アクア 大山きのこさん
感想:
文体が素直で読みやすく、そのことが、文の内容のイメージを読者に渡すのに貢献している。前作のいなかの駅の場面に続き、今回も独特の空間を見事に描き出していますね。
投票者: このバトルへの参加作者