氷月そら

　イグチさん、いやさ8148さん、これ勝てないですよ。
　もともとこのバトルは、「ヌレチョン」という無意味綴りの様な言葉をいかに 解釈するかだと思うのです。
　それを、歌に織り込んでしまっては、無意味綴りを無意味綴りのままで終わら せてしまうに他ならないわけで。
　……歌の意味を理解し切れないこっちも悪いんですけど。

　氷月さんの作品は――なんといっても、かわいい。そして笑える。
　ぬれちょん様ですよ、ぬれちょん様。
　後半との整合性はスムーズとは行かなかったですが、良いです。余すところな くぬれちょんです。

氷月そら

氷月さんに一票。
こっちのほうがわかりやすくて面白かったです。

氷月そら

途中も勿論好いんですけどね、最後にやられた訳です。イグチさんのもかなり 素敵だったんですけど、
氷月そらさんの「恋心」〜恋心を抱いてしまうほど立派なヌレチョン魂に一票投じま す。

氷月そら

イグチさんの作品はネタに走り過ぎ。隠れヌレチョンに気付くまでだいぶ時間がかかりました。
そらさんのは内容で笑わせてくれた。舞台劇ばりのなりきりっぷりが最高でした。とにかく面白かった。

氷月そら

初めに読んだときは、単純に面白いと思ったんですが、よく読んでみると、命を ちょんぎる＝髪を切るだったと分かって、上手くできてるなぁと思いました。
「いえ、実際に良い香りがたちこめていたのかもしれません」ってところが好き ですね。氷月そらっぽさを感じます。
イグチさんのは、金魚はかわいい（右上の直立しているように見えるのが特に） と思うんですが、その後ろの光景は残暑とは違うような気がして。
ぬれちょんも、わざわざタイトルのところに隠れって書いたしまったのがよくな かったと思います。
イグチさんが、前回の敗退でさんざん話題になった挙句に（８１４８）なんて控 えめなことをしたので、今度はもっとすごい名前になっていただきたい（笑）

氷月そら

両作品はともかく（？）名前が三つくっついたらどうなるかという興味によって、氷月さんに一票。

氷月そら

えーと、イグチさんのヌレチョンですが、映像は美しい！　一瞬、水の中（ぬれてい る）金魚にやられた〜と思い票を投じようかと思いました。が、隠れぬれちょん入り というコメントが、ない方がよかったかもしれません。もしくは、斜め隠れぬれちょ んとかだとよかったのにぃ！

一方、氷月さんですが、乙女の純情、たたみかけるような恋心がすらすらと読ませま す。そして、ヌレチョン二重構造といいますか、これでもか！ってほどのヌレチョン 攻撃でした。ご馳走様。欲をいえば、ヌレに関しても二つの意味を持ってくると、も うすんごいものになったかと。

というわけで、氷月そらさんに１票！

イグチユウイチ

写真がきれいなのと、ぬれちょんを横に入れてくるあたりが 一筋縄では仕上げない彼らしさが出ていると思います。
すごく考えた挙句、これで完璧という作品に仕上がっているとは たぶんご本人も思ってないでしょう。でもその努力、買います。

イグチユウイチ

　　バックの写真が不思議と短歌に合っていました。
　　なんだか空中に浮いているように見える金魚がとても涼しさを感じさせてくれました。
　　こういう残暑お見舞いをもらいたい!!　ので、イグチさんに１票です(^^)

イグチユウイチ

　なんとなく、フィーリングで。
　隠れぬれちょん、すぐにはわかりませんでした、修行が足りなかったです。はい。
　やっぱ、こういうひねりが利いているところがいいですね。

氷月そら

＜どうしてこちらの作品を選んだか＞
・謎の言葉「ぬれちょん」をわかりやすい形でネタにしていたから
・町娘の独白が雰囲気があって面白かったから
・イグチさんの名前が複雑になる方が展開として楽しいから（嘘）

イグチユウイチ

イグチ（８１４８）ユウイチさんに１票！
詩はどちらも？？？（題が題だけに…）でしたが雰囲気としてイグチさんにしました。
片方だけ写真使うのもどうかな、とも思ったのですが、
タイマンですもんね！
ということでした。

イグチユウイチ

ヌレチョンの意味がわからぬため選びようがない。両者の作品を 読めば分かるかと思えば全くわからん。隠れヌレチョン？　
すぐ気づいたけれど・・・
一方、氷月さん、ドラマか・・・。
>ばさ。
もうちょっと違う形で書けないものだろうか。

迷いに迷って投票しますが今年は、思いっきり夏バテで苦労した ので金魚の絵葉書をくれたイグチさんに投票します。

残暑お見舞い申し上げます。

イグチユウイチ

イグチユウイチの方が、いいと思った。
金魚越しに見える人の写真が、文とあってるような感じ。
赤きんって、餌にされてます。
もっと高級魚の。

そらさんの方は、説明に終始している感があった。

イグチユウイチ

ぬれちょんに意味を持たせた氷月氏と、ぬれちょんを道具として使ったイグチ氏。今回はテーマの観点から双方の作品を優劣することができない。
となればあとは作品そのもので判断するしかなくなるわけで。
掲示板に書き込まれてあったあの写真が一切手を加えていないものだということを聞いて、普段からデジカメを持ち歩いてシャッターチャンスをものにするイグチ氏の努力が実を結んだと思った。〇。
一方氷月氏は、ぬれちょんがテーマでなければ、この作品はたいして意味を持たないのではないかと思われた。作品のみの判断をすると、△。
よってイグチ氏に一票。